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第十五話 親父からの要求~問題あるんじゃない?

Auteur: satomi
last update Dernière mise à jour: 2025-09-28 07:31:46

 翌日、カナエに俺の実家へと連れていかれた。もう連行された。

「おじさん、あの金持ちもどきは何ですか?」

「あぁ、彼はクッションの役割をしてもらった」

「そうですよね、彼を挟んでこの家にお金が流れています。何者かなのかは図書館で調べます。不審なこと、もしくはところがあったら、またおじさんを問い詰めますよ!」

「んー、わかったわかった。落ち着いて。レイカちゃんの魔力で充電(?)にも来てるんだろ?」

「はい。レイカちゃんは会う度に可愛くなっていく感じー♡」

「そうだろう、そうだろう。俺なんか、毎日そんな感じー♡」

 なんだ?この会話……。レイカは確かに可愛いが、それはなくねー?

「じゃ、図書館に行ってきますね。ライガ、置いてきます。図書館でライガ使えないし」

「そうだなぁ。ライガは知力がないもんなー」

 ある。少ないけど。

「では、行ってきまーす」

 と、カナエは図書館へ行った。

「ライガよ。精神修養もいいが、テキトーとかに取られてるのはまだかわいいとして、そのうち他の男に取られるぞ」

 こないだ実際に金持ちもどきウーエスが宣戦布告みたいにしてったしなー。俺はどうしようもないなぁ。

「お
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